最初のボス「変異したウォリック」の倒し方

ノーレストフォーザウィケッドの最初のエリアに登場するボス「変異したウォリック」の戦い方と倒し方を解説。変異したウォリックは、サクラメントの入り口に立ちふさがっており、このボスを倒さなければ都市に到達できない。

重要な位置に居座るウォリックは相応に強い。倒せない人は立ち回りの参考に。

変異したウォリック

変異したウォリックは、人間とカニを合わせた多足生物の見た目をした元兵士。ペスティレンスに侵されており、グロテスクな姿をしている。

ウォリックは見た目以上に素早く動く。開幕にいきなり突進してグレートソードを叩き込んでくるほか、ディレイ攻撃、後方への素早い薙ぎ払い、攻撃終了と見せかけた大ジャンプなど、プレーヤーの不意を突いて暴れ回る。

動きの速さに加え、攻撃頻度が高くリーチも長い。すべての攻撃をドッジロールで回避すると、スタミナの管理が厳しくなり反撃が滞る。そのため、重装備+クレイモアなど「スタミナ消費がきつい&攻撃モーションが遅い」構成でウォリック挑むと苦戦しやすい。クレイモアを使う場合は、回避よりもパリィで戦おう。

回避を多用する場合は、装備重量を減らして軽装備化し、クイックステップで回避する。クイックステップはドッジロールよりもスタミナ消費が低く、反撃につなげやすい。熟練度を高めた軽装ダガーが戦いやすくておすすめ。

変異したウォリックは体力が半分になると、咆哮の範囲攻撃と共に追加効果を纏う。

剣を振り回して暴れるウォリックには距離を取りたくなるが、張り付く方が攻撃を避けやすい。敵の正面に立つよりも出来るだけ死角に回り込むように立ち回ること。敵の攻撃に合わせて回避動作で背後に回り込み、攻撃を数発叩き込む。

変異したウォリックの攻撃はパリィできる。しかも、怯み時間がかなり長い。

パリィは回避に比べてスタミナ消費が圧倒的に少なく、パリィ後の隙も大きいため、かなり効果的に反撃できる。パリィの「集中力の回復効果」を活かして強力なルーンで攻撃しよう。

武器の攻撃力に関係するステータスを上げていない場合、ウォリック戦で火力不足に陥りやすい。

仮にクレイモアを装備しても、腕力の数値を上げないとDPSは改善しない。レベルアップ時はある程度「攻撃に関するステータス」を上げよう。剣や斧は腕力、ダガーや弓は熟練度。体力やスタミナに振りすぎると、火力不足でボス戦が辛くなる。逆に火力に振っていると、ゴリ押しでも割と倒せる。

これ以上レベルアップできないときは、ブレードオイル、フレイムスケールオイル、スクラップボムはどれもボス戦で価値が高い。フレイムスケールオイル、スクラップボムは鍛冶屋フィルモアが販売している。

ウォリックのHPは190～200程度。30ダメージを与えるスクラップボム7発で簡単に倒せる。

7発用意できない場合は3つでいい。ウォリックのHPを半分以下に減らし、咆哮中にスクラップボムを2発叩き込み、その後、もう一発当てるとウォリックは死ぬ。初期ステータスにおけるクレイモアのジャグルストライクが25ダメージであることを考えると、スクラップボムの威力がいかに高いか分かるだろう。

スクラップボム（銅貨24）はフィルモアから購入するといくらでも手に入る。金が足りないときは、別の世界を作成してアイテムを集め、売却して金に換えるとよい。

世界を作成するには、一度メインメニューに戻り、キャラクターを選択して、「世界」→「新規作成」を選ぶ。既存のキャラクターで始めた場合は、船上（プロローグ）を飛ばしてサクラ島の浅瀬からゲームが始まる。

ウォリックの不規則な動きは攻撃の予測が難しく、ある程度の被ダメージは避けれらない。回復アイテムを多めに用意しておこう。

一度敗北すると、チェックポイント(ささやき声)に鍛冶屋が出現する。回復アイテムが足りないときは購入しよう。レシピを持っている場合、近くの釣りポイントで魚を釣ってアルテミシアと共に調理すると、マッシュルームスープより回復量が高い料理が手に入る。